メモ

童謡は詩の芽だ。と、文豪森鴎外さんが言ったそうな。

 

子どもの世界、大人の始まりの世界には、詩の芽でいっぱいだって。

 

金子みすゞさんや、まどみちおさんの詩が好きなのは、にょきにょきと生えた詩の芽が、新鮮で、やさしくて、たのしくて、新たな気持ちにさせてくれるから。

 

そういうことかぁ。と森鴎外さんの言葉で気がついた。

いつまでやるの?

いつまで音楽やってるの?

って、たまにぶっきらぼうに聞かれます。

 

この質問にいちいち答えるのもイライラするのもバカらしいなと思う。そして、ひどくがっかりした気持ちになる。

 

ミュージシャンには良くあること。

こういう方に限って、人のCDや作品は買わないし、何も聴いてない。

 

それはそれで否定はしないし、いろんな方がいるから仕方ない事だと思う。

 

こういう人たちも、良い!と言わせるくらいのものを作らないとなぁ。と思う。

今月から

コジトリシオヤのレコーディングに入っております。もう残すところあと一曲になりました〜!

 

これまで沢山レコーディングをしてきたけど、今までの私にはない作品になりそうです。

これがアンナちゃんと塩屋さんとの3人の音なんだなぁと作りながら、改めて感じました。

 

ミックス作業でさらに変化していくんだろうな。楽しみ!

みなさんもどうぞお楽しみに〜♪

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いま会いたい人

昔から、何か1つに長けている人が好きな傾向にある。

 

今1番会いたい人は、サカナくん。

サカナくんの裏表ない感じが好き。ぎょぎょっ!て、心から言ってる感じ。

 

あと、鹿児島の誇る昆虫博士、塚田先生。サカナくんとキャラは正反対だけど、何かを同じ物を感じる。小学生の時に、俺はコレ(昆虫)で食べていく。と決めていたらしい。

 

2人ともかっこいいな〜。

かごんま

阿蘇から鹿児島に帰ってきました。

住み慣れた街は帰ってきた瞬間にホッとするね。そして、実家のありがたさを感じます。帰れる場所があることがこんなにも幸せなんだな。

たまに人生について考える。

30歳を過ぎて、仕事のこと、家族のこと、結婚のこと、全部大事だし優先順位がつけられなくて、でもやりたいことも多すぎて、そんなことを考えてたら、あっという間に歳をとってしまうんじゃないかなぁ。と常々思う。人生短すぎるよ。

そんなことを考えてLifeという曲ができたんだけど、本当に一体いつになったら満たされる時が来るんだろうか。

女として生まれた以上、子供は産みたいし、母ちゃんになるのが夢でもある。愛する人達のために尽くす人生って最高だなぁと思う。もちろん隙を見てやりたいこともやるけど♪

 

そういう暮らしをまた歌にして、歌う。私から生まれる歌は私にしか作れない。だからこそこれからどんな歌ができていくのか、自分自身でも楽しみなのです。