詩集について。

詩集を読むのが好きだ。
歌詞を書く人間として、というのはもちろんだけど、リズムとか、言葉が、自分の波長と合う本を探すのが好き。そういうのは、なかなか見つからない。だから、いつも必ず立ち読みをして、何冊もパラパラと読んで、お!と思ったものは、直ぐに買うようにしている。

そして、昔から、童謡の歌詞とメロディーが、1番のポピュラーミュージックなんじゃないかと考えていて、童謡の本をよく読んでいる。
明治、大正に作られて、今だに歌い継がれている。言葉が古めかしかったり、時代背景が見えるものもあるけど、全く色あせることなく、新鮮でハイカラなものが沢山ある。それって、本当にすごいこと。人が生きている限り、きっと、永遠に歌い継がれる。
実家から、何冊かを持ってきて、読み返しているんだけど、長崎書店で買ったこの本。面白い。

最近は、本を読むことが多い。いろんな事を吸収したい時期なんだと思う。なんだか、10代から、一周回ったような気がする。

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